大阪市社会福祉協議会(大阪市ボランティア・市民活動センター)では、1993(平成5)年から「新しい出会い」や「新しい自分の発見」という魅力をもつボランティア体験事業に取り組んでいます。
社会的課題に向き合う多種多様な団体の活動での出会いを通じて、地域社会の中で思いやりの心を育んでいます。
大阪市内の社会福祉施設やボランティアグループ、NPO団体などの協力により、ボランティア活動をより気軽に、より身近に体験してもらうためのプログラムです。
この機会に高齢者・障がい者・子どもたちとの新しい出会いを通して、新しい自分を見つけてみませんか?
★専用ホームページはこちらから
<<2014年度 開催要項>>
■開催期間:2014年7月1日(火)~9月30日(火)
■申込期間:2014年6月25日(水)~9月24日(水)
■参加条件:小学3年生以上でボランティア活動に意欲のある人
ボランティア活動保険に加入している人
*ボランティア活動保険加入方法はこちら
※プログラムを公開しました!!(2014/06/20)
【高齢】
●老人ホームの喫茶と聞くと、不自由な人が多くて、もっと堅苦しいものを想像していたけど、実際はみんなお茶会のようにおしゃべりを楽しんでいたり、ビールを飲んで、さらにおかわりをする人もいて、元気で楽しそうでびっくりした。どこにでもこんな喫茶があれば良いなと思った。(高校生)
●去年は作文を書くためにこのデイサービスセンターのボランティア体験に参加しました。今年もまたここに来たいと思ったので申込みをしました。ヨーヨー釣りを担当して楽しかった。(小学生)
【児童】
●今回が初めてのボランティア活動で、自分がどんなことができるのかが不安でしたが、好きだけど普段ふれ合うことがない小さな子どもと接するチャンスと思い、この体験に参加しました。最初は親が傍にいたので、どんな風に関わればよいかわからず、戸惑いと緊張で、小さい子と接するのは難しいなと感じました。でも少しずつ慣れてきたかなと思います。明日もこのボランティアに参加するので、もっとたくさんふれあえたら良いなと思っています。(高校生)
●大学卒業後に、どの福祉分野に進むか悩んでいました。このボランティア活動を通じて児童福祉分野での「やりがい」を感じ、自分の道を方向づけることがきました。感謝しています。(大学生)
~個人向け 体験のススメ~
ボランティア、市民活動、社会貢献、福祉教育…
最近よく聞くけど「何をしていいのかわからない」
「何から始めたらいいかわからない」
そんな思いをしていませんか?
まずは小さなステップ“体験”から始めませんか?
体験した人にしか出会えない“何か”が待っていますよ!
~団体向け 体験のススメ~
ボランティア・市民活動体験は、受入側とボランティアの
両者がお互いを知る知ってもらう貴重な出会いの場。
受入側にとっては ・・・
自分たちの組織のミッションを知ってもらい、協力してくれる“よき理解者“を増やすチャンス!
ボランティアにとっては・・・
社会課題に実際に触れ、感じ、正しく知ることができる貴重な場。
そんな“場・機会”を増やしていくことが、 思いやりの心を育み、誰もが住みよい地域の力へと つながっていきます。
大阪市のボランティア・市民活動体験は専用ホームページをご覧ください